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臨時列車の運転取りやめが発表されました。(2020年12月21日更新)
南海電気鉄道は、2020年12月31日(木)大晦日に南海線のみ終電時刻の繰り下げを実施し、終夜運転は行わないことを発表しました。
南海線の難波駅〜羽倉崎駅間について、2020年は終夜運転を行わず、下りは難波駅2:00発(羽倉崎行)、上りは羽倉崎駅1:58発(難波行)まで終電時刻を繰り下げます。難波駅〜住之江駅間は約15〜20分間隔、住之江駅〜羽倉崎駅間は約20〜50分間隔での運転となります。
例年、終夜運転や終電繰り下げを行っていた高野線および泉北高速線については、2020年はいずれも実施せず、通常の終電時刻までの運転となります。
南海電鉄と泉北高速鉄道は、12月30日(水)〜2021年1月3日(日)まで土休日ダイヤで運転します。なお、1月1日(金・祝)〜1月3日(日)の正月三が日は、10:00〜16:20までの時間帯に南海線の「空港急行」「区間急行」が住吉大社駅に臨時列車します。
新年のお出かけに便利なきっぷとして、南海電鉄と泉北高速鉄道の全線が1日乗り放題となる「お正月1DAYチケット2021」が発売されます。1月1日(金・祝)〜1月11日(月・祝)までのお好きな1日に利用でき、お値段は大人1,500円、子ども500円です。難波駅周辺の飲食店等で使える割引特典も付いています。2020年12月14日(月)〜12月30日(水)まで南海・泉北高速の各駅窓口で発売されますが、大人2,000枚の限定販売のため、売り切れ次第終了となります。